FFC

FFC®免疫住宅とは






真の健康住宅に近づける FFC免疫住宅

北九州エリア・筑豊エリア FFC免疫住宅 施工実績No.1

そもそも抗菌加工を施せば私たちの皮膚を守る善玉常在菌までも減少させ、アレルギーやアトピーの疾患に影響を与えます。

また抗菌加工に伴い、化学物質による汚染もあることもお話ししました。

免疫加工はそれとは違い、FFCテクノロジーにより善玉菌を増殖させ、悪玉菌を減少させるという方法をとっているのです。

①床・壁・天井

これは福岡大学医学部免疫学微生物教室で実際に行われた、

2枚の市販のフローリングを用いた実験内容です。

2枚の同じフローリングの1枚だけをFFC免疫加工を施し実験しています。

 

床ずれなどを起こす緑膿菌10万個をフローリングに散布し24時間後に2つがどうなっているかを見てみましょう。

そもそも緑膿菌とは何なのか?

自然界に広く分布している菌で、抗生物質に強い抵抗性を持ち、栄養分の少ないところでも増殖できる住宅でも一般的な菌です。

 

実験結果はどうでしょう。

FFC加工されていないフローリング材は

25℃の状態で24時間後には10万個が590万個に大増殖。

一方、FFC免疫加工されたフローリングの緑膿菌は、
10万個を散布したにもかかわらず、25℃の状態で24時間後にはなんと、10個以下に消滅していました。

10万個からの数字で比較すれば、ほぼ0といえるでしょう。

実験では緑膿菌が使われていましたが、

ほかにもブドウ球菌などの実験結果も実際にございます。

その他の菌でもほぼ同じことが言えるでしょう。

②アトピー・アレルギー

これは千葉大学放射線医学総合研究所 生態影響機構研究グループ 発生分化異常研究チームによる

皮膚細胞に対するFFCの影響を調べたものです。

 

FFC木片はマウスやヒトの角質細胞を2倍に促進。分化も促進。
さらにマウスの色素芽細胞・色素細胞を2倍に増殖。ヒトの色素芽細胞も2倍に増殖。

これらの結果、ヒトを含め動物はFFCの木に囲まれていると皮膚の細胞が同等に活性化される可能性が大いに考えられます。

皮膚の細胞が入れ替わり促進され、皮膚が健康に保たれる可能性が大きいといえます。

その為、アトピーやアレルギーなどの皮膚の疾患の改善にも役立ちます。

 

また、シャーレーの下に敷かれたFFC加工された板が、ガラスのシャーレーを通して、皮膚を活性化することが確認されたことを考えますと、FFCの床材にジュウタン等を敷いたとしても、居住者(ヒト)にも効果があると考えられます。

③善玉菌・悪玉菌

この実験は福岡大学医学部免疫微生物教にて

善玉常在菌・悪玉菌を同数、24時間培養した結果です。

この実験で、FFC加工クロスにおける善玉常在菌の増殖を確認。
乳酸桿菌類などの有益な菌は増殖し、
悪玉菌であるMRSA(院内感染菌)の増殖を抑制させることが確認されました。

④空気

琉球大学工学部 環境建築学科共同研究の研究結果です。

 

プラスイオンとは体にとってはいいものではありません。

またプラスイオンに化学物質や臭いの原因が帯電し空気環境を悪化させます。

 

しかし、琉球大学の研究結果によると、FFCテクノロジーによりマイナスイオンの発生が活発になるという実験結果が確認されました。

マイナスイオンの発生が活発になることで、プラスイオンに帯電した化学物質や悪臭を中和させ、悪臭や化学物質を減少させます。

同時に空気中の花粉やカビ・ダニなどが落ちるので、掃除で簡単に掃除で取り除くことができます。

 

空気中にも放出しますが、建材そのものにも作用するため、

抗菌されている建材の化学物質も分解除去を促し、より健康な家に近づきます。

 

 

またpm2.5や排気ガス、花粉や夜露などにより外干しがしにくい環境になってきていますよね。

でも部屋干しすると、匂いが気になるという方も多いのではないでしょうか?

 

ですがFFCのこれらの影響で、部屋干しをしても、部屋干し特有の嫌なにおいが残りにくくなります。

その為、そのことを生かした、こんなデザインのご提案もできます。

 

洗濯って家事の中でも特に大変ですが

入浴の際の洗面所で服を脱いだ時、直接洗濯機へ投入します。

そのまま洗濯→干し→たたむ→収納までを一か所で行うことができます。


⑤パンを使った実験

弊社でも独自に実験を行っています。

13年前に行った、片方にはFFC免疫加工を施した薄い板と一緒に袋に入れたパン、

片方には何も入れてない、パンのみの袋を、家のリビングで保管した結果です。

FFC免疫加工を施した板を入れた袋は、13年前にもかかわらず、カビが生えることもなく今でもきれいに残り、食べられそうな程です。

一方パンのみを入れた袋の方は、腐りきってしまい、今ではもう残っていません。

今では片方しか残っていないため、また新しく食べ物を使って実験したいと思います。

この実験から、カビの抑制なども分かりますが、効果が持続するということも実証されました。

事実、FFC免疫加工の効果は半永久的に持続します。

ちなみに、抗菌を施した化学物質も半永久的に放出します。

 

すでに多くの医療施設や福祉施設、保育施設などではFFC免疫加工が導入されています。

 

このようにハーバード大学や国内の大学や研究機関などで様々な実験がされ、その効果が実証されています。

「ハーバード大学」のミルズさんはこんな言葉を残しました。

 

「 いいものだから研究したい。

いいものだから広めたい。

FFCという素晴らしい技術を

世界中の人に知ってほしいですね。」と。

 

世界トップクラスの大学の研究者をも、FFCは虜にしているのです。

 

抗菌住宅と免疫住宅の違いは分かりましたでしょうか?

私たちは免疫住宅の中でも「FFC免疫住宅」にこだわっています。

こだわる理由は、数々の確かな結果があるから。

憶測だけでは安心できませんよね。

 

また弊社は「FFC免疫住宅」での賞も受賞しています。

 

FFCテクノロジーを使い、

「化学物質を使わない」という健康住宅に

さらなるプラス効果をもたらし、より健康へと導いてくれるかもしれません。